小学生の国語の指導では
漢字・語句・文法
慣用表現・読解・作文
などを指導します。
高学年の生徒さんには
文をつなげたり組み替えたりして
正しい日本語で短文を作る
という練習をしていただきます。
①さっきバス停で男の子とすれ違った。
②背の高い男の子だった。
③男の子は兄の友達だ。
①・②・③の文を
工夫して1つの文にまとめます。
解答例
さっきバス停ですれ違った背の高い男の子は兄の友達だ。
低学年の生徒さんでも
このような短文作りが
すらすらとできる方もいらっしゃいます(*^_^*)
中学生の小論文指導の導入で
同じような練習をして頂くのですが
中学生で入塾された生徒さんより
小学生の生徒さんの方が
文章を書くのが上手で
驚いてしまいます(o_o)
中学生になると
たくさん勉強することがあって
国語にじっくり時間をかける
ということはできません。
ですが国語は
すべての教科の基本となる教科です。
読解力や作文力が不足していると
英語、数学の文章問題や
理科・社会の記述問題にも
影響します。
そもそも何を質問しているのかが
なかなか掴めない
ということにもなりかねません。
国語力をつけるには
小学生までがとても大切です。
適時に適事を!