勉強が好きではなく、社会や理科でほとんどの点数を取っていました。
毎授業で先生が覚え方をとなえながらよくテストにのぞんでいました。
今でも、高校のワークをやる時は「イギリスピュメピュメアメドク・・・。」と言いながら、世界史をしました。
理科でも化学の物質を覚える歌や電圧・電流の公式など楽しく学ぶことができました。
数学は授業よりも簡単なやり方を教えてくれました。
ほとんどの人が分かるようになるまでくり返しやりました。
英語は授業の最初に単語テストをやっていました。
途中から順位発表をするようにもなりました。
私は、そのテストで「最下位」という結果が多かったです。
でも、1回勉強して得点を取ってみると楽しいことが分りました。
そして、他の教科のテストも全員分公開されるようになりました。
私は上位にいることがうれしくて授業をよく聞くことが多くなりました。
そして、いよいよ中学3年生、先生はずっと夏休み中もほぼ毎日、3学期あたりから日曜日も塾に行くことになりました。
その時は、だるいとかしんどいとか思って来ていました。
今考えてみると、あの期間がなかったら合格していないと思いました。
3年間ありがとうございました。