計算といえば
学校では小学校1年生から習います。
教科書という紙面上で習うのが1年生であって
家庭ではその前にいろいろなシーンで教えましょう。
例えばおやつの時間に♪
クッキーを1枚、2枚、3枚・・・と数える
おせんべいを〇枚ずつ配る
いくつかのキャンディーを〇人で分ける
ケーキを〇等分する
などなど・・・
このような体験をたくさんしておくと
数や量 足す 引く 掛ける 割る などを
感覚的に認識することができるようになると思います。
小学校高学年や中学生で計算が苦手な方は
このような体験が少なかったのかもしれませんね。
だから
簡単な計算でも筆算をしないとできない・・・
計算が遅い・・・
文章題がわからない・・・
紙面上で機械的に公式暗記をするような学習だけでは
真の学力はつきません。
発達段階に応じた教育が大事ですね。
適時に適事を!