小学校5年生では
倍数・公倍数・約数・公約数を学習したあと
分数(異分母)の足し算・引き算や
分数と整数の掛け算・割り算を学習します。
そして小学校6年生では
分数と分数の掛け算・割り算を学習します。
分数の四則計算は
中学生になってからも
多くの単元で欠かせないものです。
中1で学習する
正負の数・文字と式・方程式
比例と反比例・空間図形でも
分数の計算は必要不可欠です。
ですが、分数を使った同じ方程式の問題でも
わずか数秒でできる中学生もおられますし
数分かかってしまう中学生もいらっしゃいます。
ここで差がつきます。
もちろん定期テストでは
もっと大きな差がついてしまいます。
ただ『わかる・できる』
ただ『小学校のテストで80点とれている』
と安心していてはダメですよ!
小学校のテストで80点を取れていても
中学校のテストで80点は取れません(^_^;)
小学校のうちの基本・原理・原則は
しっかりと叩き込んでおきましょうね(*^_^*)