先週は各小学校で
個人懇談が行われたようですね。
今の母親としての私には年に1度
息子の個人懇談があるだけですが
いつも緊張してしまいます。
長女と長男が小学生の頃は
もっともっと緊張しました(^_^;)
なぜ緊張するのかわかりませんが
私が子どもの頃には
先生には権威のようなものがあって
私たちの親たちが
先生をとても尊敬していたからかもしれません。
先生が生徒を厳しく叱っても
先生が生徒にビンタをしても
多くの親は文句を言うどころか
本気で叱ってくださって有難いと
思っていたでしょう。
ですが今の保護者の中には
クレームをおっしゃる方もおられるでしょう。
今の先生方は
もちろん体罰なんて以ての外ですし
厳しい指導がしづらい状況でしょうね。
そんな中で行われる個人懇談では
お子さんの学習面や生活面について
重箱の隅をつつくように
こと細かにおっしゃる先生も
いらっしゃるでしょう。
反対に良い面ばかりを
お話ししてくださる先生も
いらっしゃるでしょう。
学校の先生も
私たちと同じ人間ですから
いろいろなタイプの方が
いらっしゃると思います。
誇張しておっしゃる先生
控えめにおっしゃる先生
いろいろでしょう。
あまりよくできていないことだけを
お話しされる先生もいらっしゃるので
お子さんについて指摘を受けたお母さまが
ショックを受けることもあるでしょう。
私にもありました(^_^;)
長女が小学校1年生の時
初めての個人懇談で
「上手くボールを投げることができません。」
と単刀直入にご指摘をいただきました。
私から見ると長女は
しっかり者で何でもよくできる
手のかからない娘でしたから
きっといろいろと褒めてくださるだろう
と思っていましたので
少しショックでした(^_^;)
ですがよくよく考えて
学年でいちばん身長の低い娘だから
大きなボールを上手く投げられなくても
当たり前で仕方ない
と思うようにしました。
気にしないで特に対策もしませんでしたが
年齢が上がるにつれて
他のお子さん以上に
ボール投げもできるようになり
今ではソフトボールのサークルに入るほど
球技も好きになりました(*^_^*)
長男が1年生の時は
長女に比べ手のかかる息子でしたから
いろいろなご指摘を覚悟して臨みましたが
息子の担任の先生は
良い面ばかりをお話ししてくださったのです。
ちょっと拍子抜けしましたが
良い面を認めてくださって嬉しかったです。
学校の先生にも
いろいろな方がいらっしゃいます。
完璧主義で他人にも厳しい先生
何事にも寛大で穏やかな先生
親切で面倒見の良い先生
情熱的で熱血タイプの先生
先生によって
個人懇談は千差万別でしょう。
ですから指摘を受けたことが
すぐに対策をしなけれなばならないことか
しばらく様子をみてから考えることか
全く気にしなくてもよいことか
よくお考えになってくださいね。
あゆみ教室でも
お母さまとの面談を随時行っていますので
お気軽なお気持ちでいらしてくださいね(*^_^*)
さて、今週から
東谷中学校の三者面談が始まりますね。
中学校の三者面談では
もちろん生活面のお話もあるでしょうが
ほとんどが成績に関する内容です。
特に中3生はこの三者面談で
受験校がほぼ決定するでしょう。
歩未塾でも
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随時させていただいていますので
お気軽にご連絡くださいね(*^_^*)